万が一、倒産等により、お客様の住宅を完成させる事が出来ない場合、本来であれば、すでに支払ったお金は戻りませんが、この完成保証により、お客様の負担を最小限に抑えて、機構が保証金を支払い完成させる保証です。

住宅への保証について、不安を感じている消費者に対して、安心して欠陥の無い住宅を取得できるように、平成21年10月1日以降の新築住宅には、瑕疵担保責任保証を履行させる為に、保険への加入が義務付けられました。第三者機関が、２回にわたり検査を行い、構造耐力上主要な部分、及び雨水の侵入を防止する部分に関する１０年間の瑕疵担保責任の範囲が保証される保険です。万が一、お引き渡し後１０年未満に倒産した場合でも、保証は機構により、継続されます。

住宅保証機構に登録されている地盤会社が、お客様の地盤状況を調査し、必要は場合には地盤改良を行います。 万が一に備え、地盤調査及び改良は必要と考えます。それでも、なお不同沈下等が発生した場合には、完成、引渡から10年間、最高5,000万まで、無償で修復いたします。